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本日の催し
「北斎漫画」から「MANGA/ANIME」へ。
*TAO LABより
先月、オエド小金井の緑風庵でお世話になっている仲間たちと食事。
ここのところ気になり掘っていた「北斎漫画」。
オエドでどういうわけか、その展覧会、それも地元の熱海MOA美術館での開催中のチケットをいただきました。こりゃ〜有り難い!
で、行ってきました。
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葛飾北斎の『北斎漫画』。
今回訪れたMOA美術館で開催されていたのは「デジタル北斎漫画」。
2026年7月10日から9月1日まで、『北斎漫画』と「冨嶽三十六景」を、高精細画像を使って一堂に展観する企画でした。もちろん、世界で最も知られた日本美術のひとつ「神奈川沖浪裏」、あの"The Great Wave"も。
海外の方も多数来場、食い入るように皆さま、観ておりました〜なんだか、嬉しい:)
名前は「漫画」だけれど、現代のストーリーマンガとはちょっと違う。
1814年に初編が刊行され、その後全15編へ。人物、動物、植物、風景、妖怪、日用品、働く人、笑う人、転ぶ人......森羅万象を、北斎が驚くほど自由な線で描いた巨大な絵の宇宙です。全体では三千数百図にも及びます。
でも、頁をめくっていると、ときどき妙に「今」っぽい。
人間の一瞬の表情。
誇張された身体。
動きから次の動きへ。
MOA美術館も、コマ割りや連続する動きの表現など、現在のマンガやアニメにつながる発想が随所に見られると紹介しています。
江戸の北斎から、現代のMANGAへ。そしてANIMEへ。
二百年以上を隔てても、線が動き出す瞬間には、どこか同じ血が流れているように感じる。
紙に刷られた小さな線を、デジタルで拡大して観る。
すると、江戸時代の「古典」を鑑賞しているというより、北斎という一人の人間の眼と手が、二百年の時空を飛び越えて動き始める。...そんな感覚になる。
いまやMANGA/ANIMEは、日本から世界へ届けられる大きな文化となった。
そのずっとずっと手前で、北斎は筆一本を持って、
人を観る。
自然を観る。
動きを観る。
そして、描く。
北斎漫画から、1世紀経ち...MANGA、そしてANIMEへ。
そして、この先、自らがソウゾウの水車として取り組みたい『ホーリーゴースト』というMANGA/ANIMEが...そんな夢を抱きながら、あらためて北斎を「観る」。「今」を起点に「未来」へ、そのために「過去」へと〜オモロイ旅になりました:)
緑風庵の皆さま、ご馳走さまと共に改めてチケットありがとうございました!!!
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