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本日の一冊 本日の一枚
ブ〜〜〜ンブ〜〜〜ン、てか〜「BOOM BOOM SATELLITES」の本!!!
DIVE FOR YOU
*TAO LABより
いまさらながら、興味シンシンなのである。
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川島道行の声とギター。
中野雅之のベースとプログラミング。
ロック、テクノ、ブレイクビーツ、ノイズ、そして静寂。
それぞれを「混ぜた」というより、いったんバラバラの粒子まで解体して、もう一度、BOOM BOOM SATELLITESという未知の生命体に組み直したような音楽。
1997年、彼らは日本より先にヨーロッパで火がついた。海外の大型フェスやツアーを経て、日本でも独自のポジションを築いていく。
EASY ACTION
そのサウンドの要にいたのが、中野雅之。
ベーシストであると同時に、サウンドそのものを設計し、録音し、加工し、壊し、再構築していくプロデューサー/エンジニア的な耳を持った人。
今回、その「耳」と「脳」の中をもう少し覗いてみたくなって、三冊まとめて手に入れました。
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...BOOM BOOM SATELLITES 25th Anniversary BOOK
デビュー25周年に刊行された一冊。中野自身によるバンドの回想録に加え、川島道行と親交のあったミュージシャン、関係者、友人、家族の証言、過去のインタビューを収録。これは二人がどう生き、どう音楽を創ったのかを知る本。
...BOOM BOOM SATELLITES 1997-2016 全アルバム プロダクション・ストーリー
こちらはさらに制作現場へ潜る。デビュー直後から全アルバムを追い続けた『サウンド&レコーディング・マガジン』『GROOVE』の記事に加え、中野による各作品の回想も収録されています。機材や録音、ミックスだけではなく、あの音が、どうソウゾウされ、どう現実の音になったのかを追体験できる一冊。
...別冊カドカワ 総力特集 BOOM BOOM SATELLITES
中野雅之のロングインタビュー、プライベートスタジオと機材、バイオグラフィー、ディスコグラフィーに加え、曽利文彦、長添雅嗣、柿本ケンサク、関和亮という歴代MV監督へのインタビューまで収録。音だけでなく、映像と結びついたBOOM BOOM SATELLITESの世界観まで見渡せる。
この三冊を手に入れたのには、もうひとつ理由があります。
いつか、中野雅之さんと一緒にアニメの「音」を創ってみたい。
そんな夢が、すでに自分の中にあるからです。
単にアニメの後ろに音楽をつけるのではない。
物語、映像、声、音楽、ノイズ、静寂。
そのすべてが境界を失って、一つの世界として立ち上がるような作品。
将来創りたいアニメも、そんなものにしたい。
そして、その世界を想像したとき、ずっと頭の中で鳴っている音のひとつが、BOOM BOOM SATELLITESなんです。
川島道行さんは2016年10月9日に逝去し、BOOM BOOM SATELLITESとしての活動は終わりました。しかし、中野さんが三冊の中で語る制作思想を辿っていくと、これは「終わったバンドの記録」ではないように思えてくる。
音は残る。
そして、その音を受け取った誰かの中で、
別の映像になり、
別の物語になり、
まだ存在していない何かへと、再びハッコウしていく。
...音楽を聴くととともに、耳だけではなく、本からも潜ってみようと思います〜だからまずは、この三冊も眼で聞いた。
中野雅之という人は、いったい何を聴き、何を考え、どうやって「あの音」をソウゾウしてきたのか。
そしていつの日か。
音楽 → 映像 → 本 → アニメへ。
まだ鳴っていない音を、一緒に鳴らせたら。
NINE


