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本日の一冊

日本語脳OSプログラミング=石井式漢字教育〜あらためて、「今」でしょ!

*TAO LABより
「石井式漢字教育」ご存じですか?

コンピューターのプログラミングがまさしくデジタル+英語脳だとしたら、これこそ究極の精神+思考の日本語脳OSのアナログプログラミングのひとつかと〜:)
本来、どんな素晴らしいコトモノでもそれを創る+使うヒトの意識・精神性により薬にもなれば...毒にもなっちゃうのが、この惑星この次元の現実です。
また、さきざきAIが進化していくなかで、この日本語という言語を使うヒトのソウゾウがAIとの役割分担、差別化を担うのではないかとも思われます。

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園児を前に漢字を使った保育を実践する石井勲先生(昭和43年)

石井式漢字教育は、教育学博士 石井勲先生が、長年の実践を通じて提唱してきた教育です。
60年近くににわたる教育実践から生まれた幼児期の言葉の学習法で、オリジナルのカリキュラム・教材(漢字かな交じり文の絵本等)で学習します。

実は母校、熱海市立桃山小学校の低学年だった時、昭和40年初頭、この石井式漢字教育を取り入れていたこと、思い出しました。国語の教科書のあえてひらがなになっていたコトバの上にガリ版刷りでサイズ合わせ作られた漢字を母と糊で貼りました。
先生や父兄一丸となり、取り組んでいた石井式。まだ、お元気でご存命の当時の担任だった世古先生を訪ね、その経緯を訊ねましたが、何分にも半世紀以上前の話...引き続き、調べています。

先々、日本語脳くらっしっくの一冊で石井勲そん=石井式漢字教育の書籍出版したいものです。未来の母国での国語教育はこの石井式が定番となったらどんなに素晴らしいかと...思考はコトバにより、精神は思考により育まれます。

*言葉の教育は、お子様への人生最大の贈り物です。
子供たちが、成長の過程で身に付けなくてはならない能力は、たくさんあります。最も大切な能力の一つに、「言葉の能力」があります。
どんな学問をし、どんな仕事に就いたとしても、その方面の古今東西の書物を読み、理解できることが不可欠です。
また、人に自分の考えを伝え、相手とわかり合うためにも、やはり、言葉は大きな役割を果たしています。日本の子供にとって母語となる日本語の能力を伸ばすことができるのは、周りにいる大人だけです。
豊かな言葉は豊かな心を、美しい言葉は美しい心を育てます。「石井式漢字教育法」は、子供たちの言葉の能力を最大限に伸ばすことのできる、理想的な教育法です。

*漢字はひらがなよりやさしい。
幼少期だからこそ漢字教育が有効なのです。
漢字は一見複雑そうですが、それ故に識別しやすいのです。そして具体的な意味や内容を表わしていますから、幼児には絵を見るのと同じように理解されます。つまり、漢字は「目」で理解する言葉(視覚言語)なのです。一方、ひらがなやカタカナは抽象的で一字一字には何の意味もありません。つまり耳で理解する言葉(聴覚言語)というわけです。
大脳生理学の発達でわかってきたことの一つに、耳より目のほうが知識を吸収する上で大きな役割を果たす、ということです。実験の結果では、その割合は耳の11%に対し、目は83%と、大幅な差となっていることが確められています。 また、人間の記憶力は、0~3歳をピークに7~8歳頃までがもっとも高く、これを機械的記銘といい、興味があれば何でも即座に記憶してしまう丸暗記能力です。言葉の教育はこの時期をおいてほかにないことも、常識となってきました。この丸暗記能力に対して、8.9歳頃から育つ能力が論理的記銘です。ものごとを論理的、体系的に理解し、認識する能力です。幼児期に言葉の豊かな子にすることにより、早くから論理的記銘が高まり、優秀な子に育ちます
すべての学びは「言葉」から始まります。言葉の力が子どもの思考力、表現力、そして豊かな心を育みます。

*「漢字かな交じり文」で本物の日本語に触れる。
漢字は目で見る言葉、絵のようなものですから、大人が考える程、難しいものではありません。また、石井勲先生が監修された教材は、リズム感のある美しい日本語で書かれています。自然に日本語の構造を会得することができるのです。

*続けることで良い習慣身に付く。
大切なことは、幼児の大好きな「繰り返し」を続けた結果、学習が習慣となることです。よい学習も、習慣として身に付いた時に、本当にその効果が現れてきます。石井式漢字教育法は、石井勲先生の教育現場での実践に基づき、子供の心理を上手に生かし、長く続けていればひとりでに、役に立つ良い習慣が身に付きます。

*幼児にとって「学習」とは「まねる」こと。
幼児にとって「学習」とは「まねる」ことです。幼児の特性は飽きずに何回でも繰り返すことです。石井式漢字教育法は、そうした「幼児の特性」を良く生かして学習できるように工夫されています。 遊びを通してお子様は喜んで繰り返し「学習」して、飽きることを知りません。


...とのこと。
なるほど、腑に落ちます。
自分の幼少期に親がこれを知っていたら?また、自分の娘にプレゼントしたかったなぁ〜と強く強く、思います。

ここのところの「姿勢」「歩き方」の探求とともに「石井式」、心身の健康とともに精神のシンカに役立つと確信しています。
このプログラミングで育った幼児たちはどんな大人になったんだろう?
興味深いコトです。掘ってみたいなぁ〜〜〜

まずはこの2冊、ご紹介、読んでみてください。
「漢字」を憶える暗記が目的では無く、「漢字」を使って「知」と「情」を養う教育...眼からウロコ〜ですよ!

日本語をつかさどる音たち+文字たち、誰が考えたんだろう???
超カッコイイ:)

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知を開き 情を養う 国語の底力
著:塩原 経央


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幼児はみんな天才: 石井式漢字早教育のすすめ
著:石井 勲

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