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本日の健美
イヤーコーニングご存じですか?先日体験してきました。
*TAO LABより
先日、興味のあった「イヤーコーニング」を体験してきました。
ご縁いただいたのはこちら、高円寺にある山本響子さんの「HEAL&TUNE」です。
彼女のHPより下記転載いたします。
『「イヤーコーニング」は、世界中の多くの文明で古くからとり入れられてきた民間療法。
コットンにミツロウを塗布して作られた細長い筒状の「コーン」の先を優しく耳に入れて火をともすことで、耳の内側と耳管から老廃物や毒素を取り除き、マインドと五感をクリアにするものです。
〜中略〜
「コーニング」とは「coning(cone+ing)」のことで、コットンと麻、ミツロウから作った細長い筒状のコーン(円錐)を耳管の入り口に優しく挿入した状態で火をともす、という流れで行います。
コーンからは煙がらせん状に耳管へと入り、老廃物や毒素を吸い取って、真空状態になったコーンの中へ戻ってきます。
左右の耳それぞれに2本ずつ、計4本。それ以外に、おへその上でも1本します...』
山本さんとのご縁を紡いでくれたのは1冊の書籍です。
「イヤーコーニング」...昔からその存在は知っていたのですが、アクションは起こさず、ここに来てあらためてこの書籍を手に入れ、今回の体験に至った次第です。
イヤーコーニング ゆらぐ炎の傍らで:近藤真澄
近藤さんは山本さんの師匠であり、彼女は「Earconing Japan」というチームを造っていらっしゃいます。
このイヤーコーニング、いろいろな方がさまざまなスタイルで施行していますが、「日本語脳」をテーマとして探求している身としては:)近藤さんの著作やHPを拝見し、彼女たちのイヤーコーニングは、まさしく「和のイヤーコーニング」に昇華していると感じました。近藤さん+お仲間のその考え方、センス、カタチに共鳴、チョイスした次第です。
この施行(おへそ+耳はEarconing Japanのやり方)、どのような効果があるのか?このように言われております。
コーンをおへそに置き、耳にはコーンを挿入し、炎を灯すことで、温熱効果により身体を温め、リラックスを促すリラクゼーション方法です。
コーンから煙がスパイラル状におへその中+耳管へと入っていき、通常では届かないそれらの奥の老廃物などの状態の改善、また、リンパや血流を促進し、デトックス、自律神経を整える効果が期待できるとされています。
また、おへそや耳のツボを刺激することで、内臓の動きが促進、便秘などの症状を緩和したり、肩こりや目の疲れ、美容にも役立つとされています。
さて、体験してみて〜
コーンが燃え、その暖かさはゆったりとした温めの温泉に浸かっているような感覚を外ではなく内から与えてくれます。
そしてコーンが燃えるなんとも和む音が貝を耳に当て聴こえるような螺旋を描き、深く入ってきます。
刺激があるというよりは静かに、深く、結果、内宇宙に誘ってくれます。
なるほど〜肉体的なストレスの元にもなる思考や精神のストレスを軽減してくれる〜これは治療ではなく、やはり調律。物質ではなく、波長波動の世界。
この悪意に犯された現代の人類ノイズ社会で自らを労り、癒し、活き活き生きるためのあらためて大切な気づき=静の世界に誘ってくれる乗り物の一つでした。
1時間弱の施行のあとに40分ほど、その世界に留まるリラクゼーションの時間を過ごします。
劇的に何が変わったのか?そんな刺激はなかったのですが、刺激ではないからこそ、きっと、それはジワッ〜と身心に沁み込んでいくのだと思います。
初航海、山本さん、ありがとうございました:)
ご興味生じた方はぜひ、山本さん+近藤さんのHPをチェックしてみてください。
またお仲間は全国にいらっしゃいます、ご縁感じたところに連絡差し上げ、体験したらいかがでしょうか?