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本日の催し 本日の一冊
「剣と花」展(~2025/3/22)が花のお江戸で開催中!とともに書籍「永遠の三島由紀夫」発売!!
*TAO LABより
大変、尊敬している執行草舟さんが運営しているギャラリーにて昨年12月より開催されているこの展覧会、昨年、こちらでもご紹介しておりますがあらためて。
海外出張だったために、年明けにお伺いすることに。どうせ訪ねるのならこの展覧会に連なるおひとり、三島由紀夫さんの誕生日1月14日にと決めておりました〜本年2025年は三島さん生誕100年という節目ですのでなおさらです。
800年の歴史をもつ刀工月山家の月山貞利による刀剣、山岡鉄舟、安田靫彦の書画ほか、 武士道的な魂、また、その生き方を 「花」 のごとく精華した作品を一同に展示します。
さらに、 2025年1月14日の三島由紀夫の生誕百周年を記念し、執行草舟に直に贈られた三島の書も合わせて展覧します。
花と散った武士や国士、芸術に命を捧げた人物の魂を、執行草舟コレクションを通して感じて頂けましたら幸いです。
「剣と花」
会期:2024年12月10日~2025年3月22日
開館 平日・土曜 11:00-18:00 /日・祝休
場所:東京都千代田区麹町1-10 バイオテックビル内 執行草舟コレクション 展示室
こちら展覧会は無料ですが、事前電話予約が必要です。
要予約:03-3511-8162
なおこの三島由紀夫生誕100周年のタイミングでこちらの書籍も発売されます。
永遠の三島由紀夫:執行草舟著
執行さん、16歳から19歳の時に三島さんと文学論を戦わせたという稀有な体験を持っています。この書籍はその時の4年にわたる二人だけで交わした文学論であり人生論の実録とのこと。
二人だけの「私信」であるがゆえ、長く秘されてきましたが、混迷する現代の日本に三島氏の目指した境地を伝えるべく生誕百年のこの機に出版に踏み切ったそうです。
最晩年の三島が思い描いていたこと、そして、若き日の執行青年に最後に託した言葉とは何だったのか。三島由紀夫が読み継がれ、語り継がれる限り、日本民族は死なない――。
奇しくも先の敗戦、今に到る母国が占領されてから本年は80年でもあります。占領という響きに違和感感じる方いらっしゃるとは思いますが、その頸木が本年解かれるという霊界=シンカイ=光からのメッセージもある今年、あらたな時代が始まる時には大きな破壊もあります。先の敗戦、さらにそれに到るきっかけともなった維新、それらに匹敵する大きな変化の時を「今」の日本人は〜「のほほーん」と生きています。
久しぶりに14日は肉体のある執行さん、魂の存在である三島さんとお江戸で再会いたします。
なおこのタイミングでこちらの展覧会にも行きます。
「アニメ「鬼滅の刃」 柱展 -そして無限城へ-」
この日は昨年の秋に続き...日本刀=日本精神に触れる日となります。