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那智の滝...と、熊野三山

*TAO LABより
最近、とても響いた書物に「いのちとかたち―日本美の源を探る」山本健吉:著と「マルローとの対話―日本美の発見」竹本忠雄:著がある。

サブタイトルに"日本美" "日本の美"を探る+発見するというサブタイトルが書かれている。
この場合の"美"とは目に見えるもの=マクロコスモスはもちろん、それを感じる対象をカタチ知らしめている目に見えないエネルギーやイノチともいえる精神性=ミクロコスモスを言葉で伝えてくれている...素晴らしい日本語脳を持つお二人ならではの著作でした。

両書に共通して書かれているなかに"那智の滝"がありました。
興味のある方はぜひ、これらの書籍のページをめくっていただきたいのですが、"那智の滝"はここのところ、意識している"垂直の世界"が教えてくれている"垂直の啓示"...光からの降下(=ヒトはどこから来て)と上昇(=ヒトはどこに行くのか)を伝えてくれています。

昨年、7月にこの滝とともに熊野三山を廻っていました。
あらためてこのタイミングで、この時の無意識を意識化すべく、写真をアップします。

那智の滝
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熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝は、「一の滝」とも呼ばれ日本三大名瀑の一つです。
ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年7月登録)
落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑で、熊野の山塊、その奥方よりついには原生林を切り裂くように流れ落ちる姿は圧巻。
銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」ともよばれています。

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熊野三山
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「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」、「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」、「熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)」の三社を「熊野三山(くまのさんざん)」と呼びます。
熊野三山は、和歌山県の南東部にそれぞれ20~40㎞の距離を隔てて位置しており、「熊野古道(熊野参詣道)中辺路」によって、お互いに結ばれています。
三社は個別の自然崇拝に起源を持ちますが、三社の主祭神を相互に勧請し「熊野三所権現」として信仰されるようになりました。

熊野本宮大社
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熊野速玉大社
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熊野那智大社
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