連載

オダワラ興味sing!sing!選曲リスト

2022.06.06

Vol74 2022-05-25　ゲスト：川島陽一さん

今月のゲストは茅ヶ崎　川島整体院・青山堂の川島陽一さん。
川島さんは『頸部前彎療法』という神経電流の伝達障害、つまり自己治癒力の停滞を生じさせている要ともいえる場所、頸椎二番を"調律"することにより、人が生来的に持っている治癒力＝自然治癒力を発揮させるお手伝いをなさっています。
整体というと「押したり揉んだり解したり」というイメージを持つ方がほとんどだと思われますが、その療法はまさしく"治療"というよりは"調律"といった方がピッタリとくる...とてもとてもソフト！？なカミワザ施術です。
詳しくはこちらに
『七つある首の骨〜その二番目、第二頸椎の位置を整える『頸部前彎療法』知ってます？？？』
さらに百分は一見にしかず〜体調調子が悪い方はもちろん、活き活きと人生を謳歌したいという方はぜひ、川島さんの調律を体験し、自ら整え「WA-HA-HA」っと〜〜〜人生楽しむための心身を共に創りましょう。
さて、川島さんの施術を体験し、驚き喜びとともに、その体験を伝え＋シェアーしたいと思い...早速、ゲストとしてお呼びしお話を伺った5月。
毎回、毎回、アナウンサーの品川さんと三人、大いに盛り上がりました。

今回は最終回〜川島さん、面白＋ためになるお話し、ありがとうございました。
生きる上での必要条件ともいえる心身＋健富〜自ら自立自律する上で、川島さんの第二頸椎の調律、ぜひ、取り入れてみたらいかがでしょうか？
オススメです！

今回の選曲は大好きな兄さんたちの日本語脳から生まれた日本版ディランといってもよい唄と詩。
どちらも三浦光紀さんがベルウッドから世に出した名曲です。
ちなみにベルウッド、本年50周年を迎えます。素晴らしい魂こもった作品は時代を経て、ますます輝く！その見本かと。

＊一曲目

友部正人　一本道　
研ぎ澄まされた感性と絞り出すような声、ギター１本とハーモニカだけで奏でる歌は、彼独特の世界を作り出す。吟遊詩人という肩書きは友部さんこそ、しっくりとくるのではないかと思う。
1972年4月25日、ベルウッドが産声を上げた。記念すべきラインアップはアルバムとして、六文銭『キングサーモンのいる島』、高田渡『系図』、山平和彦『放送禁止歌』、シングルとしてあがた森魚『赤色エレジー』、そしてこの楽曲、友部正人『一本道』というシビれてしまう作品群。
この楽曲は友部さんのセカンドアルバム『にんじん』に収められている。

＊二曲目

大塚まさじ　男らしいってわかるかい　新録Ver.　
ベルウッドは関西のなんとも味のある若き音楽家たちもたくさん所属していた。大塚まさじさん、かれの唄声、大好物です。
1969年19歳の時に大阪・難波元町の小さな喫茶店「ディラン」のマスターとなる。ここで西岡恭蔵、中川イサト、友部正人、加川良など、今も交際が続く多くの人たちと出会う。ディランの常連の中からザ・ディランが生まれ、現在も継続中の大規模な野外コンサート「春一番」が始まり、店は関西音楽シーンの伝説的な場所となる。大阪の街と時代の熱気と人のエネルギーに煽られるように、いつの間にか歌い手となっていた。
1971年に永井ようとザ・ディランIIを結成。シングル「男らしいって解かるかい／プカプカ」でレコードデビュー。 1974年の解散までに5枚のアルバムを残す。その後、ソロとして現在も活躍中。
大塚さんの曲の中で、大好きな曲があって、それが「男らしいってわかるかい」という曲。この曲は、ボブ・ディランの「アイ・シャルビー・リリースト」を大塚さんが日本語訳したものです。けれども、この歌詞は、原曲の歌詞とはまったく違う、大塚さんの世界！今回紹介するのはオリジナルのザ・ディランII『きのうの思い出に別れをつげるんだもの』に収録されているものではなく、大塚さんのソロから新録されたジャージなものをセレクト。
『昼の月・夜の魚』より。