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雑記録

川口和秀氏 1

2016年3月ポレポレ中野にて観た『ヤクザと憲法』が川口さんとの一方的な出会いだった。

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ドキュメント"ヤクザと憲法"より

ドキュメンタリーの内容もさることながら、なんといっても川口さんの面構えも生き方も、その漢っぷりにシビれ、やられ、意識に刻まれた。この映画を観るようススメてくれたのは佐高信さんだった。佐高さんとはこの半年後、週刊金曜日で川口さんとの対談アレンジで御礼の実を結ぶことが出来た。

ネットの時代は有り難い。
映画鑑賞後、川口さんのことを調べていたら、とても興味深いことを知った〜獄中で雑誌に連載を何度かしていたのだ。それを読んでみたいと思った。

日本の常識は世界の非常識でもある。
そのひとつは海外だとマフィアと同じように思われているヤクザ。実は日本では彼らはアンダーグラウンドの存在ではなく、存在を認められてもいた。また、時代によっては街の治安や平和を守る役目もしていたのだ。
だから、ここがユニークなのだが、彼の組の住所をネットで調べることが出来るという日本での"事実"。会社と一緒なのだ。海外のマフィア組織宛に突然手紙を送ることは出来ないのが、世界の常識だ。

ヤクザという存在を美化しているのではないことをあえてお伝えしておく。また、"経済活動を目的"にしているヤクザには一切興味がない。物心つくかつかないかの頃から観てシビれていた健さんの映画のような"任侠道を目的"に生きているヤクザはこの時代、居るのだろうか?

あらためて彼の人生を知ることにより、川口さんの面構えと生き様の元にある"美しさ"を感じた。その美しさは「経済ヤクザ」ではなく、「任侠道」を歩んでいるからなのか?この方はその世界でも珍しい存在なのではないか?、と。

大きく感じると行動に移す私はネットで調べた住所に川口さん宛、拙い字と内容でその原稿を読みたいと手紙を送ってみた...

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