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Hideki SHIRASAWA
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Environmentalist
TAO Lab代表
うお座
“Think Cosmically
Act Joyfully"
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FUKUOKA Archive
■博学1 元寇

福岡=博多。福岡は武士のエリア、博多は商人のエリアだったそう・・・俺が今住む唐人町2丁目はその昔は浪人町といわれ小姓たちが住んでいたそうです。縁あってここに居ますが、あらためて歴史を紐解くととてもおもろい!

先日町内に挨拶回りをしましたが、町内会長に教えていただいた話を今回は・・・

日本は希有な国で本格的に他国の植民地になったことがない国です。第2次大戦後は半分アメリカの植民地とも言えるような状態でもありましたが、主食=米と言語=日本語を取り上げられたわけではなく一応独立を保ってきました。この二つと固有の宗教観を破壊されるとその民族はアイディンティテを失ってしまうような気が・・・
そんな日本ですが歴史上何回かの亡国の大危機があったけど、その一つが「元寇」。鎌倉時代の2回に渡る元による侵略です。

まえに紹介したように俺の今住む「有機はうす:)」はここだけ高くなっている・・・それは1回目の文永の役後にその苦戦の体験から防衛体制として築いた当時の防塁だということですが・・・2回目の弘安の役の時には博多沿岸に20Kにも渡る防塁が作られており、もっとも高い部分で高さ3M幅2Mぐらいあったといわれています。ここがその跡だとしたらなんだか感慨ぶかいものがあります。

防塁+神風・・・備えと恩寵。
侵略するのは望まないが、侵略されることも望まない。
でもピンチだからこそ気づけることもある。危機と機会。
個々の文化が独立しつつ、国境が無くなり侵略という概念が無くなり「地球」に進化できますように・・・世界が平和でありますように・・・:)

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■博学2 広田弘毅

東京裁判、どういうわけかいつも追っかけています。
A級戦犯として唯一文官として絞首刑にされた元総理、外相広田弘毅 。彼は福岡の出身です。彼を取り上げた「城山三郎/落日燃ゆ」を読みました。

戦争防止に努めながら、その努力に水をさし続けた軍人たちと共に処刑されるという運命に直面させられた広田。そしてそれを従容として受け入れ一切の弁解をしなかった広田の生涯を、激動の昭和史と重ねながら抑制した筆致で克明にたどっています。

東京裁判のドキュメンタリーでの被告席に座らされている広田さんの姿とそれを見守っている家族との絆が忘れられません。「黙してゆかむ」・・・素晴らしい外交官・政治家・人間の一人ではないかと思います。ご冥福をお祈りいたします。世界に平和が訪れますように、ありがとうございました。合掌。

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■博学3 博多初+福岡発

東京→江戸→京→奈良・・・日本という国は奈良時代+平安時代から輪郭をハッキリさせてきましたが日本という国が出来る前の都ともいえる場所はここ福岡近辺がその一つと言えるでしょう。当時「奴国(なのくに)」といわれていたこのエリアは大陸と日本列島を結ぶ拠点で、皆さんご存じの「金印」によりその交流は確認できます。

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さらにその前、弥生や縄文〜旧石器時代でも交流は確認出来、日本最古の水田と言われている板付遺跡は福岡空港の西にあります。日本のお米の食文化はここから始まったとも言えます。

さらに今ではピンときませんが、饅頭や素麺や蕎麦や饂飩もお茶もこのあたりが日本伝来+発祥の地と言われています。それらは大陸から来た僧侶たちや大陸との貿易に従事していた商人たちによりもたらされまた。

話は現代に戻りますが、福岡空港は日本で第3位の規模を誇る空港で、東京⇔福岡間の旅客数は東京⇔札幌間が世界1位、それに続く世界2位であります。そんな空港が街中から10分ほどで行けてしまうのです。

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TAO Labがここを拠点にしたのはまさしくご縁ですが、アジアや海外に出ることを考えるとここから直接もしくはソウルに行き各国に旅立つ・・・と行ったシナリオが実は時間的にも金銭的にも効率がよいことがわかります。

博多=福岡は昔も今も国際都市なのです。
昨日書いた「東京ではなく福岡」の意味はこういう所にもあります。
日本にいるからにはせっかくです、「一極集中からの脱皮」という今世紀のテーマを個人的にも実践するのが今回の「福生活観光」の隠し味でもあったりします。

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