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『日本語で〈アイ・ラブ・ユー〉をどう言うか』連載始まります!

" TATAMIZER-POWER from CANADA "(注1)とも呼べる連載が始まります。
日本語で〈アイ・ラブ・ユー〉をどう言うか』(How do we say I LOVE YOU in Japanese?)全8回を予定しています。
筆者は先日カナダより来日し、慶應義塾大学タタミゼプロジェクトでの講演が大盛況だった金谷武洋先生。

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写真右奥が金谷先生、左奥が鈴木先生。右手前、慶応井上先生です。

さて、6月に行った講演会に来れなかった方に朗報です。
講演の模様は近日中にYouTubuにアップします。よろしかったら参加した方もあらためて御覧ください。

また金谷先生はこの10月にも再来日予定です。6月に続きあらためて鈴木先生金谷先生とともに講演会もしくはワークショップを企画差し上げたいと思っています。

それまで金谷先生の皆様への" LOVE LETTER from CANADA "とも言える目からウロコ!な〜るほぉどぅ!!のこの連載をまずはお楽しみください。

(注1)"TATAMIZER-POWER=タタミゼ効果"とは
慶應義塾大学名誉教授鈴木孝夫先生が著作等で頻繁に提唱している言葉。
タタミゼ(tatamiser)とは元々フランス語で使われた新しい言葉で、(フランス人が)日本かぶれする、日本びいきになる、日本人ぽくなる、といった意味である。
日本語を用いていると、自然と礼儀正しくなる、控えめになり、対立を避け、婉曲な表現を使う、にこやかに謝ってしまうなど日本人のようにな柔らかい人になってしまう〜これをタタミゼ効果と呼ぶ。
日本に来た人が久し振りに自分の国に戻ると、周囲の人との調子が合わないので気付くという。
二元論=対立ではなく、もちろん一神教ではなく、さらに仏教や多神教すらでもない和=調和。日本語というOSが世界平和に役立つという根拠。

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