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報告+御礼『慶應義塾大学タタミゼプロジェクト講演会』

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昨日の慶応大学にて行われた講演会はおかげさまで大盛況で終了いたしました。
250名ほど入る会場も満席、補助席を出し300名近くの方が全国さまざまなところより参加してくれました。あつく御礼申し上げます。井上先生をはじめとする慶応のスタッフの方々、また講演者のお二人にも感謝いたします〜お疲れ様でした、誠にありがとうございました。

金谷先生には現代の英語という言語の個性にも通じる自己称の役割の強さを〜個人的な解釈では行き過ぎた「我」「個人主義」にも繋がる問題点を伝えていただきたいとおもいます。この言語に一神教が加わるから、大いなる勘違いの正義(考え方生き方が違う相手は悪と捉えてしまう)を振りかざす戦争が無くならないともいえます。

鈴木先生には日本語以前に日本人の行き過ぎた自虐性について警告を〜日本語という素晴らしい言語の仕組み=OSを持っていてもそれを使う日本人の情けないほどの自虐制と民主主義やグローバリズム(=どちらも英語脳から生まれたものです)に対する幻想の弊害について長老としてビッシと引き続きユーモアとともにお伝え願えたら。

ようは行き過ぎた凸は引っ込め、引っ込みすぎた凹は出て、それぞれの個性は守りつつ、でもバランスのよいお互い様+慈しみ思いやりが平和の基本条件の一つかと。多様性とは棲み分けでもあります。TAO LABはお二人とともに日本語〜日本語脳が世界を平和にするツール=思考のOSになること、引き続き、伝え広めていきたいとおもいます。

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PS
神社に手を合わせ、頭を垂れる相手は〜「かがみ」です。そこに写っているのは「わたし」です。「かがみ」の「が」がとれると「かみ」に。
すべての問題の原因は出っ張り過ぎの「我」ともいえます。その存在を「人間」と呼びましょう。「神」と「悪魔」の間の存在ですが、現在はどちらに傾いているでしょうか?場合によってはその両方よりも問題あるかもしれません。
「我」は個性にも繋がりますから無くす必要はないですけど、出っ張り過ぎの「我」が平になったら「人」になるんだろうなぁ。「人」になれば「悪魔」はもちろん「神」とも違う存在としてこの生命を楽しめるような...だったら「人」、最高に面白いなぁ〜:)

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