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本日の一冊
『渡辺信一郎の世界』----ジャンルを越境する"音楽的映像作家"の軌跡
*TAO LABより
アニメーション界において、渡辺信一郎の名前は「スタイル」と「自由」の代名詞である。『カウボーイビバップ』『サムライチャンプルー』『スペース☆ダンディ』といった作品群は、ジャンルを軽やかに横断し、映像・音楽・哲学・ユーモアを融合させた唯一無二の世界観を築いています。
先日、"音楽が語り、音が演出する世界"を描ける稀有な監督〜渡辺信一郎としてマガジンにアップしたこの方の楽しみにしていた書籍が先日届きました。
"彼の宇宙"を旅するための、決定版ドキュメントがここにあります。
彼の創作の裏側、思想、影響源、そして未来を多角的に掘り下げたのが本書『渡辺信一郎の世界』です。未公開のビジュアル資料、国内外での貴重なインタビュー、関係者たちの証言を通じて、"表現者・渡辺信一郎"の全貌が浮き彫りに〜とても、とても興味深く、読み、眺めました。
この書籍届く前にはこちらを手に入れていました。
メイキング・オブ・カウボーイビバップレックレス・プレイヤーズ
佐藤 大
「カウボーイビバップ」のサウンドトラック 菅野よう子と渡辺信一郎の音楽作劇術
ローズ・ブリッジス
「ジャンルなんて、最初からなかった。」 ----そんな信条のもと、自由に、鋭く、美しく世界を切り取ってきた渡辺信一郎。
渡辺信一郎のアニメ作品は、世界中のクリエイターに多大な影響を与えてきました。特に『カウボーイビバップ』は、ジャンル融合と音楽的演出の傑作として評価され、多くの有名アーティストたちが彼をリスペクトしています。以下は、彼のファン・影響を公言している代表的な世界のクリエイターたちです。
*渡辺信一郎の影響を受けた世界の代表的クリエイターたち
リチャード・リンクレイター(映画監督)
『スキャナー・ダークリー』などでアニメーション的手法を用い、渡辺の演出センスに敬意を表明。
ロビン・ウィリアムズ(俳優)
『カウボーイビバップ』の大ファンであることを公言。アニメ愛好家としても知られる。
リザ・コシー(YouTuber/女優)
ビバップの影響を受けて演技スタイルに取り入れたと語っている。
トラヴィス・スコット(ラッパー/プロデューサー)
『アストロワールド』のビジュアルやMVに『カウボーイビバップ』からの影響が見られる。
ザ・ウィークエンド(アーティスト)
アルバム『After Hours』時のビジュアルやMV演出に、渡辺的なノワール/SF美学が反映されている。
フライング・ロータス(音楽プロデューサー)
『キャロル&チューズデイ』で渡辺信一郎と直接タッグを組んだ。「彼の作品は常に時代の先を行っている」と絶賛。
The Wachowskis(ウォシャウスキー姉妹/映画監督)
『マトリックス』のスタイリッシュな演出は、『ビバップ』や『攻殻機動隊』の影響を公言しており、渡辺信一郎もその一人として語られている。
ドナルド・グローヴァー aka チャイルディッシュ・ガンビーノ(俳優/ラッパー)
自身のドラマ『Atlanta』で、ビバップのようなジャンルミックスと静と動のバランスを参考にしているとコメント。
他にもたくさんいらっしゃいます。
世界を股にかけるコンテンツとしてやはり「アニメ」、超面白いかと。
「食」から「アニメ」へ〜未経験...だからこその妄想:)は膨らむ、、、出来るのかな?カタチに??