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三つ子の魂 by TKC
中島らもは電気クラゲの夢を見るか?
"愛と平和の戦士"(←注:こちらのSNS記事のコメントをご覧下さい)白澤さんが青春時代の同級生と前世のダメ亭主!?(私)に会いに東北に行くのもよろしいかと〜その場合、前世での幾多の迷惑に対する慰謝料代わりに交通宿泊費をダメ亭主持ちで、、、と仰っています...あの~アシは「恋の片道切符」で勘弁してくれませんかね?アゴは割り勘、最悪マクラはヤサで(ババ付き)どうでしょう?
閑話休題、、、「サブカル」という言葉が嫌いです。「ポケモン」や「プログレ」(ちょっと違うか)は、嫌いでもないのになぜか ♪ そもそも、サブなカルチャーというのがすでに負けちゃってるじゃないですか。「界隈」という表現で称する感性もイヤだ!そういった潮流は世代ど真ん中で影響大ですが「オルタナ」の方がヒネリが効いててシャレてる。最近、親戚の娘に「サブカルおじさん」と言われたトです、タケシですTKCですTKC、、、サブはサブでもサブちゃんは日本の宝物
今回お題のクラゲですが、一昔前『おくりびと』を観に行ったら「シルバーデイ」でおくられる「界隈」(今では私もその「界隈」)の満員御礼。代わりに観た思い出の映画ウィル・スミス主演『七つの贈り物』に登場する、刺してくる猛毒のアイツをあしらってみました。この主人公の「贖罪と献身」に比べて突然ですが、なんだあの前農水大臣の開き直った清々しい顔の辞任会見は!裕福な世襲大臣「大っ嫌いだ~っ!」あれ?後任も?『大コメ騒動』じゃ!
『七つの贈り物』
*本日の三コマ
気分を変えて、往年のニュータイプ三大グルーを名著「日本妖怪大図鑑」風に
ほら、RCサクセションが聞こえてキマへんか?あキマへんか?
① 中島らも之神
カウンターカルチャーのマントを羽織ったシラケ世代の「ブレードランナー」そのアウトサイダー達へのまなざしはどこまでも優しい。同じ尼崎市出身の某漫才コンビへの影響もかなりのモノとふんでいる。私事ですが何度も夢枕に立ちお白い顔の緩慢な動作で「ふんでるで~ふんでるで~」と啓示を告げる「今度ノサカ連れて来るわ」という、、、ヤメテケレ
『今度ノサカ連れて来るわ』
② みうらじゅん名人
ほぼイトイの弟子を自称するお宝収集人。ない事を作る「虚業家」として達人の域にある話術によって、日本全国の地方公共団体をも手玉に取る巡礼者でもある。いや托鉢坊主か?「ねえ知ってた人間て死ぬんだってよ?」「老いるショック!」フォーエバーヤングなアングラ風妖怪だが、現在でも京都のええしのぼんの雅さが隠せないという、、、ゲバゲバ
『虚業家』
③ 根本敬導師
「あう~エエ塩梅になって来た~」昔は隣りのアパートに住む穏やかな大学生然としていたが、今では仙人の風格も威風堂々!やたら過剰な線の多い曼荼羅絵師。「でもやるんだよ!」その地獄のありさまは宜なるかな、胸の内に「恐竜エビス」を囲っている。心機一転土工アールブリュット!「幻の名盤解放同盟」のソムリエでもあるという、、、タスケテエ
『恐竜エビス』