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イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そして ... アニメ

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*TAO LABより
先日こちらの展覧会に行ってきました。

東京国立博物館 本館特別5室
『イマーシブシアター 新ジャポニズム ~ 縄文から浮世絵 そしてアニメへ 〜』
2025年3月25日(火)~ 8月3日(日)

はるか1万年以上前から、日本の風土の中で、独自の美意識が受け継がれてきました。
縄文土器、はにわ、絵巻、鎧兜、浮世絵、さらには世界で人気のアニメまで。
NHKの高精細映像と技術を結集したイマーシブシアター「新ジャポニズム」。
東京国立博物館所蔵の国宝や重要文化財を中心にした日本文化のタイムトラベルをお楽しみください。

(注)本展は映像展示のため、作品の展示はありません。

会場は昨今の世界的なアニメブームの結果か、外国人の方が多く、皆、この日本が何千年にもわたる東洋でもなく西洋でもない、独自の文化に釘付けになっておりました。

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漫画やアニメが20世紀に生まれたのではなく、昔々からこの小さな島国で暮らす祖先たちが育んできた縄文時代の神秘的な文化から、華やかな浮世絵の世界、そして現代のアニメ文化まで、日本の美と精神の流れが一本の川の流れのように体で感じながら旅していきます。
で、21世紀、いよいよその川の流れは世界という大海原に辿り着き、興味とリスペクトを世界中の方々に与えています。
世界が日本文化=和に融け込み、更なる地球文化の息吹が母国日本を通して放射されています。
日本語脳OSのソウゾウ、アッパレです〜:)

衣装、映像、音楽、そして空間演出が一体となり、まるでタイムトラベルしているかのよう。
伝統とポップカルチャーが融合し、日本の魅力を再発見できるアート体験です。
ぜひ、訪ねてみてはいかがですか?
とともに常設も踏まえ、世界中の方々とあらためて日本の文化+歴史に触れてみてください。
外国の方の表情をみると〜なんだか、日本人として今世生まれてきたこと、有り難く、誇りすらも感じますよ。

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