MAGAZINEマガジン
HOLY LIGHT
マラキ予言 補足
*TAO LABより
シン・レイカイから伝えられていると思われる情報に、わが国の天皇という仕組みは126代で終わる(=現天皇)という情報と共にローマ教皇が112代で終わると伝えられています。
キリスト教カトリック教会のローマ教皇庁(ヴァチカン)は4月21日、教皇フランシスコが亡くなったと発表しました。88歳でした。前日に復活祭(イースター)のミサのため聖ペトロ広場に出たのが、信者の前に姿を現した最後となっりました。
同日、グロバリズムを推進している「世界経済フォーラム」を創設したクラウス・シュワブ氏が代表を辞任しました。奇しくも、ローマ教皇と同じ88歳です。
この西洋社会にとっては大きな出来事は偶然、このタイミングで?それともなんらかのパズルのそれぞれパーツなのでしょうか??人智なのか???神智????
余談ですが、クラウスさんのお顔〜スターウォーズのダークベイダーの上司となるダースシディアスにそっくり!と視えるのは私だけでしょうか?
*マラキの予言
ローマ法王のこの話を伝えてくれたものは「マラキの予言」です。
「マラキの予言」は12世紀ごろに聖マラキ(St. Malachy)が書いたとされるローマ教皇の一覧予言です。予言は、1143年以降の歴代教皇112人について象徴的なラテン語のフレーズを与え、それぞれの教皇の特徴や出身、紋章などと関連すると言われています。
予言の最後(112番目)の教皇は「ペトルス・ロマヌス(ローマのペテロ)」と呼ばれ、その時代に「ローマが崩壊し、終末が来る」とされています。このため「112代目で教皇制度が終わる」という解釈が広まりました。
亡くなった教皇フランシスコは266代です〜112代目ではないのですが、この112代という意味はマラキ予言は「その時代から将来の教皇112人」〜1143年の教皇ケレスティヌス2世(在位1143-1144)からカウントが始まると理解されております。
教皇ケレスティヌス2世は165代目ですので
165+112=277
となります。
まだ277代目になるには11代存在します。
が、ここに数え方の神秘が存在します。
それはこの間、中世・ルネサンス期には「正統な教皇」と「対立教皇」が同時に存在した時期があり、マラキ予言のカウントが一部で対立教皇を含めている説もあります。その数10人...この出来事は日本で云えば60年ほど続いた天皇が二人同時に存在していた「南北朝時代」と重なります。
では次の教皇がその数え方だと112代目になります。
その方の名前は「ペトルス・ロマヌス(ローマのペテロ)」と呼ばれているとも記されております。
次席の教皇はコンクラーベ(Conclave、教皇選挙)で選ばれます。日本時間5月8日未明から始まるそうで、有力候補が15人いるそうです。
「ペトロ」と英語では「ピーター」、フランス語では「ピエール」、イタリア語では「ピエトロ」となります。
それら候補の中にこの名前を持つものも何人かいるそうです。また亡くなった教皇フランシスコの以前の名の中にやはりペトロに通じる名前が組み込まれているという話も以前読んだ記憶が...
まぁ、カトリックではペテロという名前はイエスの最初の信者(使徒)の一人で、初代ローマ教皇とされています。カトリック教会では、イエスがペテロに「あなたはペテロ(ギリシア語で岩の意味)であり、私はこの岩の上に私の教会を建てよう」と語ったとされる言葉を基に、ペテロを教会の礎と位置づけており、ローマ教皇はすべてペテロの後継者とされています。
マラキの予言だとまさしく今、それが266代目でも次期267代目でも、「その日その時」真っ盛りということは変わらないかと思います。
モーゼの旧約とともにイエスの新約〜聖書の時代も大きなイッシンを迎えていること、ソウゾウ出来ます。
このトンデモとも言える物語〜あなたはどう思われますか?
追記
日本時間9日午前1時過ぎ、第267代教皇に米国のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)が選出されたそうです。
レオ14世を名乗り、米出身の教皇誕生は史上初めてとのことです。また、新教皇はペルーの市民権も有している。アルゼンチン出身のフランシスコ前教皇に続き、南米にゆかりのある人物が選ばれました。