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万物日本霊長辞典

故 森永博志さんのこのメモ〜シビれちゃいます。

*TAO LABより
先月、その敬愛する編集者、ジャーナリスト、作家の森永博志さんが肉体を離れました。
この件、恵比寿にんにくや遠藤栄吉さん&芸術家+写真家沼田元氣さんが伝えてくれ、また、私と森永さんの関係をチラッとこちらにアップしています。

現在も、いつも、ですが〜10代思春期中学から高校にかけても、さまざまな方に影響を受けました。この当時の影響が今の自分の一つの核になっております。
で、「幻覚より奇なり」〜そんな現実世界の醍醐味を伝えてくれた編集者としては北山耕平さんとともに森永博志さん〜お陰さまで、この二人とはその後、20代になり、ご縁、生じました。

北山さんとは書籍や「Mana Burgers」のHAWAII州観光局の協力を得て造れた広げると大判ポスターとなる冊子パンフに最高な文章を寄稿してくれたり...そのほか、幾つかの協働しましたが、残念ながら森永さんとは果実、実りませんでした...

さて、森永さん〜どんな方なのか?ご存じない方に簡単にお伝えいたします。
ご興味持たれましたらネット等で自ら掘ってみてください。

森永博志
通称:マッケンジー 1950-2025

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日本を代表する数々の伝説的雑誌で活躍し、ヒトのソウゾウ〜ストリートカルチャー・サブカルチャー・アート・ロック・旅等々、イカしたトピックを次々と紹介。
鋭い審美眼と抜群の編集センスで「日本におけるライフスタイル・カルチャー誌の礎」を築きました。著書『原宿ゴールドラッシュ』はその象徴作。
クールで自由、妥協しない生き様が今も多くのクリエイターに影響を与えています。

森永さんが関わった雑誌は平凡出版=マガジンハウスのものが有名ですが、自分にとってはそれらとともに「フォーライフマガジン」「小説王」がとても記憶に残っています。
さらにカッコいい書籍の企画編集、音楽やARTにまつわるコンテンツ、自らの著作〜どれをとってもカッコよく、黒子の編集者ではなく、ホットな熱を放射し、混沌にクールな美を見出す、カルチャーのソウゾウ者のひとりでした。

で、知人より、このような森永さんの遺言=メッセージとも言えるメモの存在を知り、早速、送ってもらいました。

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シビれちゃいます、だからこそ、シェアしたく。

「道楽道」の大先輩、そっちはどんなですか?
カネも時間も権力も通用しない次元、サイコゥ!!!じゃないっすか??
極楽サマです、引き続き、お楽しみください。
こっちはこっちで生きてる限り、張り続け...死ぬまでオレも遊ぶ=成長していきますよ!

合掌

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