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本日の一冊

ページめくればビート鳴る、言葉の刃で心刺す、 これがR-指定のリリック、二冊の書...

マイク置いたらペン握る、それも彼のFlow〜:)

*R-指定

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圧倒的な即興力:
フリースタイルダンジョン初代モンスターとして知られ、「瞬時に韻を踏みながら論理も通す」バトル巧者。

緻密な日本語感覚:
関西弁と標準語を自在に操り、日本語の音韻・意味の美しさを引き出す。

幅広いリリック:
社会問題からユーモアまで、深い知識と視点で多彩なテーマを表現。

Creepy Nutsでの活動:
DJ松永とのユニットでメジャーシーンでも活躍。

バトルと音源の両方を極め,日本語ラップの「知的正当性」と「大衆性」を両立希少な存在かと。
ラップ文化の普及と啓蒙に貢献、ラップの技術とポップスの架け橋。

*TAO LABより
印度から戻ってきてから日本語ラップを〜そしてこの春からボーカロイドを研究し始めています。
どちらも音楽としては「ど真ん中」ではないのですが、日本語脳から生まれたソウゾウとしてとても興味深く。
美味い漫画やアニメ、造る上で、大切な素材=栄養源となると、ムシャムシャむちゃくちゃ食べ、消化=昇華してます〜:)

先日、ブルーハーブのボスのメッセージ舐達磨のセンス伝えましたが、今回も同じくリスペクト!〜 R-指定の著作をご紹介。

R-指定 ---- マイクもペンも、武器となるMC、本の中でもバースを刻むぜ、間違いなしに。
...この二冊、読めば君のFlow、深く進む、新たに沈む〜シンカ到来。神羅万障。
はじめにコトバありき、コトバは神と共にあり、コトバは君でもあった...
イキ生き、粋たい奴、自ら掴め!耳じゃなく、これは目で聴け!!
で〜YO!踊れ、言葉、銀河的霊性を 刻め、韻今此処 宇宙球体感覚に。

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Rの異常な愛情 ──或る男の日本語ラップについての妄想
『日本語ラップへの招待』 
韻の錬金術、文化の招待状。リズムと詩の歴史を解剖、ページの上でライムが舞う、まるでライブショウ!

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2022年日本語ラップの旅 -Rの異常な愛情 vol.2
『ラップは知識』
韻踏み超えて知恵を築くイメージ、マイク一本で世界を切り取る視点、言葉の重みと知の実戦。

さて〜R-指定としての活動と共に、Creepy Nutsとして世界的な活動も始まっている彼らの初の東京ドームライブがこの2月に。
たった2人で、5万人相手に〜あらためて両人のスキル、感服いたします。
残念ながら行けませんでしたが、こんな感じ〜だよ。

全編はこちらで鑑賞できます。
AMAZON prime Creepy Nuts Live at TOKYO DOME

Creepy NutsのOtonokeから始まる『日本語脳RAP *YOの巻*』By trajpは こちら

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