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本日の一枚
ブルースの女王、ジャズを唱う...青江三奈、この二枚
*TAO LABより
ここのところ、幼年から思春期にあたる昭和40年代の日本の歌謡曲をあらためて掘っていたら〜これが、たまらなく、良くて〜:)三つ子の魂百まで...それらの楽曲が沁み込んでいること、再確認。
そんな中で見つけたこちらの二枚、青江三奈さんのこちら〜作品そのものは平成になってからのものですが...いいんじゃない!洒落てますね!!姐さん!!!ということで今回ご紹介。
あらためて三奈姐さん、マリリンモンロー系じゃないですか!と思った次第。
1993年 Mina Aoe in New York 青江三奈 イン ニューヨーク
下記のアルバムとは違うNYでの唄を〜:)
青江三奈 & メル・トーメ / It's Only A Paper Moon
青江三奈 & ル・トーメ / Sentimental Journey
青江三奈 / 雨に咲く花
合掌
では〜どうぞ、お楽しみください。
歌謡ブルースの女王・青江三奈が超豪華ミュージシャン(マル・ウォルドロン、フレディ・コール、グローバー・ワシントンJr.、etc.)をゲストに迎え、珠玉のスタンダードナンバーおよび"伊勢佐木町ブルース"、"本牧ブルース" の2大ヒット曲をドゥヴィ・ドゥヴァーっとジャジーに唄ってくれております。
青江 三奈 Mina Aoe(vocal)
Freddy Cole(vocal)
Eddie Henderson(trumpet)
Jim Powell(trumpet)
Grover Washington,Jr.(soprano saxophone)
Ted Nash(tenor saxophone)
Jerry Byrd(guitar)
Mal Waldron(piano,arrangement)
George Mraz(bass)
Billy Hart(drums)
Steve Berrios(percussion)
1993年3月3日-7日 NY 録音
キレ味抜群のシャープ&ニューヨークの一流ジャズメン達(ルー・ソロフ、デヴィッド・スピノザ他)をバックに今回は自身の持ち歌を日本語歌詞メインで歌った、瑞々しく艶やかなハスキー・ヴォイスによる、闊達でいて懐深い、情味たっぷりのスピリチュアル&グルーヴィーな熱唱の一枚。
青江 三奈 Mina Aoe(vocal)
Lou Soloff(trumpet)
Lou Marini(tenor saxophone,clarinet)
David Spinozza(guitar)
Michael Abene(piano)
Edison(organ,arr)
Chip Jackson(bass)
Masataka Kawano(drums)
Steve Berrios(percussion)
1995年9月23日-25日 NY 録音