この監督、お気に入りのひとりです〜MI-TE-NE！阪元裕吾『ネムルバカバカ』

＊TAO LABより

阪本裕吾監督...アクション、バイオレンス作品を得意とする監督。

お手本とするべきは「ハリウッドではなく、週刊少年ジャンプ」〜というのが、最高！！！DA-YO-NE：）
とともになんとも監督が書く台本〜絶妙なゆる〜〜〜い対話劇（今回、原作漫画の引用台詞でもありますが...）ともいえるセンス。このバランスがたまらなく。

この新作はそのアクションがなく、でも、阪本ワールドは同じで超楽しませていただきました。
キャスティングもお上手です、久保史緒里（乃木坂46）、平祐奈、綱啓永、樋口幸平、兎（ロングコートダディ）、儀間陽柄（the dadadadys）、高尾悠希、長谷川大、志田こはく、伊能昌幸、山下徳久、水澤紳吾、吉沢悠〜見たことある方も、知らない方も、また、覚えられないけど、それぞれのお味がいい塩梅でミックス、美味しくて愉しい一皿でしたよ！
「台本」も大切ですが、「キャスティング」という素材のセレクト、調味料以前の大切な案件だとあらためて。

原作の漫画は石黒正数さんの『ネムルバカ』〜『月刊COMICリュウ』2006年11月号 - 2008年3月号 不定期連載）全1巻。未読。