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本日の一冊
廻る廻る『スピリットサークル 魂環』という漫画、読みました。
*TAO LABより
輪廻転生、信じます?
死んでも死なない...信じます?
アニメ化されていないこのマンガ、昨年、モルディブ+インド旅立つ前に読みました、全6巻。
『スピリットサークル』全6巻は水上悟志によって描かれた日本の漫画作品です。
主人公・桶屋古城と、謎の少女・石上鳴子が中心となり、過去の人生の因縁が現世に影響を与えるストーリーが展開されます。
転生や輪廻をテーマに、前世から続く因縁や記憶を巡るファンタジーで、古城は鳴子の持つ「スピリットサークル」という不思議な力で前世の記憶を見せられ、主人公たちが自分の過去と向き合いながら成長していく様子を描いています。
複数の前世や来世にわたる壮大なスケールで展開され、それぞれの時代で異なる生を経験することで主人公たちが抱える葛藤や人間関係が少しずつ明らかになります。
生まれ変わりながらもその度その度の人生で繰り返される争いの理由を知ることで、自己成長を遂げていく姿を描いています。
この作品の特徴は、重厚なストーリーテリングとラブコメ的な要素とともに輪廻やカルマの概念を深く掘り下げる哲学的霊的な要素にあります。
それぞれの前世は異なる時代や背景を持っており、登場人物がさまざまな人格や状況で異なる生き様をしているのが魅力です。
さて、気づくまで「過ちを繰り返す仕組み」、それは赦しをいつかは頂ける「大いなる愛の仕組み」とも云えるが、輪廻転生...さてさて〜「今」起こっている出来事、揉めごと、事件...が「やれたらやり返す」コトの出来るこの仕組みも関係していたとしたら???
「今」の被害者が「過去」の加害者で、「今」の加害者が「過去」の被害者でもある...
どう思われますか?愛の仕組み=罪の仕組み???グルグル廻っているその仕組み、それに甘んじ、呑み込まれてるわたしたち、人間...は、それ、楽しんでるの???それとも未熟???
この作者、水上さん、こんな一連のマンガ描いていらっしゃいます。
他も読んでみたくなりました。
その仕組みは宇宙を貫き、この地球人類のみならず、生きとし生きるものすべてに適用されていましたが、一説には「今」生きている日本人には適応されないという、だとしたら、なんともソウゾウすらも出来ない時代を迎えている模様です。
輪廻がないとしたら???
どうなるんでしょうか???
その存在は???
日本人として生まれた今世、そういう意味でも、肉体離れるの楽しみです〜どうなるのかな???
終わりの始まりの終わりが終わる???
この肉体に閉じ込められていると判りません〜
この肉体の最期〜死にたいわけではないですが、、、その日、その時、死ぬ=肉体離れるの、マジ、楽しみ〜:)
ホント、どんな体験=TRIPになるのか???
ワクワクドキドキ!!!