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本日の一本

最近、観た映画に共通する...『核と砂漠』〜で、日本語脳だとこう描く『SAND LAND』〜 哀悼 鳥山明

*TAO LABより
最近観たこちらの二本。

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ディーン砂の惑星 Ⅱ

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オッペンハイマー

で、さらに、こちら〜
昨年劇場で鑑賞、さらに現在プラッシュアップされ、さらに新作も組み込まれたこちら『SAND LAND: THE SERIES』をディズニー+で鑑賞しています。
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鳥山明による日本の漫画作品、及びそれを原作とした劇場アニメ、ゲーム、Webアニメ作品。『週刊少年ジャンプ』にて、2000年23号から同年36・37合併号まで連載されました。

この作品があらためて公開される3週間ほどまえ、2024−03−01に肉体を突然離れた...鳥山さん。
その昔、世界を旅し、ニホンジンだとわかると先進国でも第三世界でも「カラテ」「サムライ」「ニンジャ」というフレーズとそのポーズが定番だったが、ある時から...「カメハメハ」をポーズと共に発動する方たちが増えました:)
鳥山明さんのおマンガ=アニメの影響です。

そちらに行ってもますますソウゾウ楽しんでください〜合掌。

ストーリー
人の行為と天変地異によって、世界のほとんどが砂漠となった世界。砂漠と荒野に覆われた大地に住む人々にとって、生命線であった川が枯渇し、たった一つの水源を独占した国王によって、水は法外な値段で取引され、国中の人々が乾きに喘いでいた。
そんな中、この状況を打破すべく国王の水源とは別の水場「幻の泉」を探すために、初老の保安官ラオは腕の立つ魔物に加勢を求め、魔王の息子で王子・ベルゼブブと、そのお目付け役のシーフとともに水源を探す危険な旅へと出発するのだった...

「人の行為と天変地異」...核が絡み、結果の砂漠化。
「人災」と「天災」...一見、まるで別のものだが、果たしてそうなのだろうか???
量子力学が進むことにより、これから科学的にもその関係が、、、また、ミクロとマクロを繋ぐ「カミ」でもなく「アクマ」でもない「ヒト」という存在の意味が、能力が浮き彫りにされてきている...どう思われますか???

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