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シン・カガク

宇宙に浮かぶ地球は球体ではなく、実は正四面体=ピラミッド、そしてそのピラミッドの 〜『日本は、地球の頂点に位置する』...ルドルフ・シュタイナー

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*シュタイナーの 1906年の講演『地震の深層』より

地球は球体であり、球体として形成された、と言われています。しかし、地球が球体であるというのは正しくありません。地球は実際には、本来どのようなものか、説明しようと思います。

地球が球体だというのは空想にすぎません。

地球の形態を正しく思い描きましょう。四面体と呼ばれている形態です。
三角形が四つあります。底辺に三角形があり、さらに三つ三角形があって、ピラミッド形になっています。三角形が四つ境を接しているのが四面体です。

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さて、これらの三角形の平面をいくらか湾曲させる、と考えてみてください。そうすると、やや異なってきます。丸くなりますが、まだ固定していません。直線だった三角形の辺は丸くなります。こうして、丸くなった四面体ができます。
このように丸くなった四面体が、私たちの地球なのです。これは、ある程度まで確認できることです。地球四面体の縁を見出すこともできます。

地球を平面図で描いてみましょう。
北米・南米があり、その中間に中米があります。そしてアフリカがあり、ヨーロッパがあります。小アジア、ギリシア、イタリア、スペイン、フランス、つまりヨーロッパです。上にはスカンディナヴィア、イギリスがあります。それからアジアです。
下に南極があります。南極のまわりには、たくさんの火山があります。上に北極があります。

私たちは線を引くことができます。メキシコ南西部のコリマ山のあるアメリカ中央部から発して、アンデス山脈を通って、南極にいたる線です。地球の縁は丸くなっています。

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つぎに、南極からアフリカを通って、コーカサスの火山にいたる線があります。それからスイスを通り、ライン川を越えていく線です。これらの線は三角形に見えます。この三角形が、四角形の底面に相当します。

四面体の底面をことを考えてみてください。私たちは、どのようにして頂点にいたるでしょうか。地球の反対側に行かなければなりません。そうすると、頂点は日本です。

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四面体の底面の角に中央アメリカ、南極、コーカサスがあります。そして、頂点に日本があります。
このように地球を思い描くと、宇宙のなかの湾曲したピラミッドのようです。

頂点は日本です。

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底面には、アフリカ、南米、太平洋の南部全体があります。このような湾曲した四面体、一種のピラミッドとして、地球は宇宙のなかに存在しています。これが地球のもともとの形です。

四面体を形成するこれらの線をたどって追っていくと、これらの線に沿って火山があるのが分かります。
チリなどにある南米の火山、南極の周囲にある火山について、みんさんは良く聞くことがあるでしょう。コーカサスには巨大な火山があります。

『ヨーロッパには火山は多くない。しかし、かつて火山があり、それが死火山になったことを、いたるところで証明できる』と、いうことができます。シュレジエンの北からブレスアウへ向かうと、奇妙な弧峰があります。
今日の人々は、この山を恐れています。この山の岩石を調べると、死火山があります。さきほどは底面のみを描きました。いたるところに、日本に向かう線があります。これらの線に沿って、地表に火山があります。

重要な火山を描いていくと、地球の形態ができあがる、ということができます。火山が線をなしており、それらの線が地球が四面体であることを示しています。

*TAO LABより
さて、この"シュタイナーの 1906年の講演『地震の深層』"を本日アップしたのは意味があります。

リスペクトし、メッセージを毎回楽しみにしている積 哲夫さんが、本日4月10日、Xにて下記をアップしました。
·
【神言504】
用意が整ったとの報告あり。本日よりルドルフ・シュタイナーが伝えた、日本を頂点とする地球の精神界的形態が発動する。
長い道だったが、予定通り、約束通りの事がこれから起こる。

「日本を頂点とする地球の精神界的形態が発動」...とは?
どのように? 今後、この次元の惑星で行われるのだろうか??

「地震」「火山」「噴火」...が一般的にはまずは想い浮かぶだろ〜〜〜でも、ご注意ください、未来は今確定はしていないということを。
その昔、悪魔にカラダを使われたとき、彼はこうほざいておりました。

「お前ら人間の恐怖や不安、怒りをオレたちは食ってエネルギーとしている」と。

現在の地球の人間は何によってコントロールされているのか?
同じことが下記の本に書かれていました。
プレアデス+かく語りき』より

「地球において、恐怖の周波数が減少しはじめると、さまざまな宣伝が行われて恐怖心が増大されることになります。
彼らは、地球上で感情的な混乱を宣伝し、拡大するためのさまざまな装置を地球に埋め込んであります。感情的な混乱は彼らのところに送られ、それによって彼らは滋養を与えられます。」

とのこと。

ようは〜地球でいったら悪魔でしょうが、闇のエネルギー体により地球は恐怖によってのコントロール下にあるということ。

ですから、上記のような予知は...ついつい、勘違い=コントロールされて...思い込む〜でも、それはいけないよ。
地球の頂点にいる日本人(地形的にも精神的にも)なら〜なおさら。

ではここであらためてシュタイナーは「予知」について、どう考えているのか?
つまり、地震予知とか、そういうものです。
ご紹介いたします〜これについてシュタイナーは完全に下記のように「否定」しています。

予測できないということではなく、
「予測していはいけない」
として、たとえば、下のようなことも述べています。

天地の未来より
"人間がこのような出来事を処理しようとすると、いかに恐ろしい方法で地球全体のカルマに介入することになるか、よく考えてください。
恐ろしい形で反応が生じるでしょう。例外的に、秘儀に参入した者が地震を予知したとき、自分のため、もしくは自分に近い者たちのために、その知識を用いることはできるでしょう。
しかし、その秘儀参入者たちは事態を知りつつ没するにちがいありません。
何千年・何百万年をとおして人類のカルマのなかに存在してきたことがらは、短期間で廃しされたり、無力にされたりしないからです。
地震予知というのは、特殊な能力でそれができる人も「してはいけない」し、それをした人は、「予測できても、地震にやられる」ということになるようです。"

さてさて、さぁ〜〜〜て。
貴方はどう思考し、対処します???

続きは近いうちに...最近読んだ書籍、ご紹介いますね〜お楽しみに!


*追記
今回の記事はとても刺激を受けているこちらのブログから転載引用アレンジさせてもらいました。
誠にありがとうございます。

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