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本日の一枚

Pure Chants † 聖なる詠唱 † Gregorian

*チャントとは
チャント(英語: chant)とは、一定のリズムと節を持った、祈りを捧げる様式を意味する古フランス語に由来する言葉である。 日本語では一般に詠唱、唱詠、唱和などと訳される。

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『Pure Chants』
Gregorian

*TAO LABより
ドイツの音楽プロジェクト、エニグマの初期メンバーだったフランク・ピーターソンが始動させたプロジェクト。2000年『マスターズ・オブ・チャント』でデビュー。01年に『マスターズ・オブ・チャント2』を発表。
フランク・ピーターソンは90年代、エニグマを抜けた後、サラ・ブライトマンの公私にわたるパートナーとして彼女のソロアルバムを2000年代初頭までいくつも制作、クラシカルクロスオーバーの世界的な隆盛をもたらしました。

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グレゴリオ聖歌をサンプリングしてリズム・マシンのビートに乗せた音楽で人気だったエニグマ(こちらも大好物、定番でした)とは対照的に、サイモン&ガーファンクルやU2などのポップスをグレゴリオ聖歌に編曲した新しい音楽=グレゴリアクロスオーバーとも呼べるサウンドを聴かせてくれます。
当時からそのコンセプトにシビれ、毎回アルバム手に入れておりました。その10年ほど前にエニグマに似た感じでプレデビューはしていること知りました。

こちら久しぶりの新譜、出ていたのですね、2021年に。
早速、聴きながら〜現在、魂詰めている岡潔「春雨の曲」の書籍造りに励んでおります。
これから来年年にかけ、久しぶりのヨーロッパ+アメリカツアー始まる模様〜日本にも来てもらいたいなぁ。

たぶん、過去世に関係するとも思われますが、教会や賛美歌には妙に惹かれ、キリスト教が強い国に行くと暗闇に差し込む一筋の美しい光求め教会に身を運び、静寂に沈み、頭垂れ、天を仰ぎます。
仏教+ヒンズーとともに、ご縁いただき、クリスチャンホーリーネームもいただいております、「ティモティ」と申します。
因みに仏教は「大樹=だいじゅ」、ヒンズーは「サンジェイ=SUNJAY」というホーリーネームいただいております。
が、「大樹」は1990年代半ばにいただいたのですが、その後、数年ぶりに名付けてくれたお坊さんに再会しましたら「大樹さん、いつまでひでぇ〜きクン(本名は秀樹といいます)して遊んでるのですか?」と叱られ、聖名、没収となっております...トホホ


Pure Chants Full

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