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本日の一本

これこそ現代のPOP ART MOVIE " Spider-Man: Across the Spider-Verse " 〜爽快:)

2018 年にアメリカ公開されたCCアニメ『スパイダーマン:スパイダーバース』〜超イカしてました。この感覚は流石の日本アニメにはない、ポップでサイケ、カラフル、グラフィック、ぶっ飛んだイカれた映像でした。

コロナで延びていたその続編『アクロス・ザ・スパイダーバースアクロス・ザ・スパイダーバース』が公開。

早速、鑑賞〜お母さんを誘い、この手楽しむならマストなIMAXへ。
監督はホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン、脚本はデヴィッド・カラハム、フィル・ロード、クリス・ミラーが務める。上映時間は140分で、アメリカ合衆国のスタジオが制作したアニメーション映画としては史上最長の作品ですが、退屈はしませんよ!
もともとカラフルなファッションが好きな90才になろうとするお母さんもその色彩グラフィック編集をとても感心していました。内容〜時空越えたSFチックなので理解出来ないかなぁと思っていましたが、なんのなんの、集中して入り込んでいたのか、鑑賞後にお互い感想話し合って時、ちゃんとに解ってくれてました。

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アメコミはある意味、元祖POP ART〜芸術のPOP ARTは本来、それのフェイク...そんな偽物が本物を凌駕してしまうという愚かなパラドックス。
何百万ドルもするようなそんなフェイクを「独占」「所有」するより、この映画を「共有」「体験」する方が価値あるかと。

...さらに三本目『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』、来年公開かな...お母さんともども超楽しみです。
だから、お母さん、、、元氣でいてくださいね!!!

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