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連載

本日の一本

美しい湿地の景色...匂いがつたわる光...残酷で哀しいけど、、、

何度も目頭熱くなりましたが...ある意味、よかったよかったと思えるとても素晴らしい作品。
久しぶりに70年前後の映画の持つエネルギーに触れました。
この作品は絶対、映画館がオススです。

『ザリガニの鳴くところ』
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ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。 ...


世界的シンガーソングライターのテイラー・スウィフトが、原作を愛するあまり、自ら懇願して楽曲を書き下ろし。
「この魅惑的な物語に合う、幻想的で優美な、心に長く残る曲を作りたいと思いました」とのこと。
なんともやられちゃう歌です...

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動物学者ディーリア・オーエンズによるミステリー小説「ザリガニの鳴くところ」。不思議なタイトルからは想像もつかない、ひとつの殺人事件をめぐる息詰まるミステリーと、両親に見捨てられながらもノースカロライナの湿地帯でたった一人、自然に抱かれて逞しく生きる少女の物語は全米中の人々の心を掴み、2019年&2020年の2年連続でアメリカで最も売れた本に。さらに日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、全世界では累計1500万部を超える驚異的な数字を打ち出している。そしてこの度、その記録的大ヒットミステリーが待望の映画化!

自然には善悪はないのかも
生きるための知恵よ
懸命なの

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