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オダワラ興味sing!sing!選曲リスト

Vol69 2022-04-20 ゲスト:野沢和弘さん

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幼稚園+小学校+中学校の同級生。
1983年、毎日新聞社入社。津支局、中部本社報道部、東京本社社会部、夕刊編集部長などを経て、2009年から論説委員。
2019年、毎日新聞社退社。2016年に一般社団法人スローコミュニケーションを立ち上げ、知的障害者向けの情報提供に関する調査研究等に取り組む。
現在、植草学園大学副学長

本日の一冊:元毎日新聞論説委員・野沢和弘の三冊

毎日新聞 毎月一回連載 『令和の幸福論』
「坂の上の雲」をめざして日本人は走り続けてきた。しかし、どれだけ坂道を登っても雲には手が届かない。むしろ、何か大事なものをなくしてきたような気もする。 痛ましい児童虐待は後を絶たず、孤独死や自殺は多い。ひきこもって何十年も社会と断絶している人もいる。経済の発展と科学技術の進歩がグローバリズムを推し進め、未知のウイルスが瞬く間に世界に広がる時代でもある。私たちはどこに幸せを求めればいいのだろうか。日々のニュースを追うだけでは見えないものを じっくり考える。

今回の放送は多忙の野沢さんに無理を言い、オンラインでの収録となっております。聞きづらいところもあると思いますが、お許し下さい。


では、では、野沢さん=和ちゃんを迎えての第3回目は...イカした女性ミュージシャンを今回はピック


*一曲目

ACO 悦びに咲く花(Silent Poets Remix/S.W.E Dub Ver.01) 
〜1995年デビュー。
この楽曲は1999年砂原良徳(電気グルーヴ脱退後の初仕事)プロデュースのもと、作詞作曲は本人で制作、シングルとともに収録アルバム『absolute ego』がヒット。そのアルバムのリミックスアルバム『the other side of absolute ego』から、毎度、リスペクトのSilent Poets Remixを今回はお届けします。
作品ごとに変幻自在に変化する彼女、新作、いつも楽しみにしているひとりです。


*二曲目

LOVE PSYCHDELICO Your Song
(LOVE PSYCHEDELICO Live Tour 2017 LOVE YOUR LOVE at THE NAKANO SUNPLAZA) 

〜ヴォーカルのKUMIとギターのNAOKIの男女二人によるロックディオ「ラブ・サイケデリコ」2000年デビュー。NAOKIの印象的なロックスピリット溢れるギターリフとKUMIが手がける日本語と英語が混在した歌詞と歌唱とともに、一見、懐古趣味に思われるが今のリアルなサウンドが絶妙にブレンドされている。
アジア圏では「愛的魔幻」の表記で親しまれ、世界各国に根強いファンがいる。この漢字の表記、Tシャツにしたいよね!
ライブアルバム『LOVE PSYCHEDELICO Live Tour 2017 LOVE YOUR LOVE at THE NAKANO SUNPLAZA』で、この曲を。


さてさて、今回の選曲、いかがでしたか?
引き続き
Let's enjoy the music 〜:)

...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com

*YouTube
https://youtu.be/_CU0AvXErHU

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