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オダワラ興味sing!sing!選曲リスト

Vol62 2022-03-02 ゲスト:合羅智久さん

合羅智久1.JPGのサムネイル画像
3月のゲストは合羅智久さんです。

合羅さんは元東芝EMIレコードディレクター。
大分県中津市出身 箱根在住の方です。
出版+音楽業界に長年在籍されていました。
https://www.facebook.com/tomohisa.gora

そして、現在はCAFE Ryusenkeiオーナー
エアーストリームを改造、移動出来るお洒落な時空間、美味しいご縁を紡ぐカフェを箱根を拠点に活動なさっています。
https://cafe-ryusenkei.com/#about

今月の選曲はすべて合羅さんが関わり制作したアーティスト+作品からチョイスしました。
まずはニホン音楽の女王ユーミンから


*一曲目

荒井由実 雨の街を 
〜ユーミンが荒井由実だったとき、1973年に発売されたファーストアルバム『ひこうき雲』に納められていたこの曲〜「四畳半フォーク」全盛時代にこのメロディとサウンド。「夜明けの雨はミルク色 静かな街に ささやきながら 降りて来る 妖精たちよ」なんて...美しい景色なんだろう。まさしく、フォークでもなく、ロックでもないニューミュージックを中学生だった自分に届けてくれました。ベストアルバム『SEASONS COLOURS 秋冬撰曲集』より。


*二曲目

松任谷由実 春よ、来い 
〜松任谷由実となり、ユーミンが放った26枚目のシングル+26枚目のアルバム『The Dancing Sun』からこの季節に、またアフターコロナを願い、届けたいこの曲をセレクト。NHK放送70周年記念番組として同年制作された橋田壽賀子さんの自伝的作品「春よ、来い」の主題歌でした。「淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める」そして「それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする」あぁ〜これまた...ベストアルバム『SEASONS COLOURS 春夏撰曲集』より。


さてさて、今回の選曲、いかがでしたか?
引き続き
Let's enjoy the music 〜:)

...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com

*YouTube
著作権の関係でトークのみの録音
https://youtu.be/jOViqUxuuLo

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