Vol20 2021-04-14　ゲスト：渡辺剛治さん

＊今月のゲスト
今週もNPO法人小田原まちづくり応援団理事＋清閑亭館長の渡辺剛治さんです。

二週目、お送りする曲は子供だった自分がなんでかたまらなく惹かれ、いまだにたまに聞く歌謡曲〜というか元祖J-Rock、J-Popともいえるこの二曲を。

一曲目

荒木一郎　いとしのマックス　
〜荒木さんは俳優業とともにシンガーソングライターの奔りとして1966年に歌手デビュー。今回はグループサウンズが一世を風靡する1年以上前、1967年に発売されたご本人作詞作曲となる5作目のシングル『いとしのマックス〜マックス・ア・ゴー・ゴー』を1曲目に選びました。
この歌、子供ごころながら、なんともトッポい歌詞とメロディとサウンドの三拍子とともに「ドウドウドウドウドウドウードウドウドウドウドウドウードウドウドウドウドウドウ」とボーカルでビート刻み、最後に「ドゥ　ゴォ〜」とつぶやく感じがたまらなくカッチョいい：）と痺れてました。

二曲目

平山みき　真夏の出来事-アルバム「恋の気分で」Ver.　
〜作詞橋本淳 作曲筒美京平による平山三紀（その後、みきに改名）の1971年発売の二枚目のシングル。
なんともユニークな唄声...鼻にかかった独特な乾いた声で「カァ〜レッの　ク・ル・マァにノ〜ッて」と歌い出す三紀さんのどこかプラステックな歌いっぷりと眼差しに、また華やかなグルーブ感を思いっきり出していたサウンドに妙に新しい日本的ではない情緒感じ、耳から離れなくなり、いまだに飽きない1曲です。
原曲ももちろん大好きなのですが、あえて今回は別バージョン（アルバム「恋の気分で」より）をご紹介します。

さてさて、今回の選曲、いかがでしたか？
引き続き
Let's enjoy the music 〜：）

...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com

＊YouTube
著作権の関係でトークのみの録音です。
https://youtu.be/jVvWqsCwwws