VOL8 2021-01-20

今回はジワ〜っと酔っちゃう漢歌、今回はセレクト。

一曲目

火野正平 / 生きてりゃいいさ（feat.H.E.B.O）

〜故河島英五さんが加藤登紀子さんに書いた1979年「生きてりゃいいさ」の火野正平さんVer.リリースは2012年。
火野さん、70年代後半から80年代前半の30才前後のころ、アルバム、定期的に出していました。
表現者でもある役者さんの歌、侮れません〜なんとも心の奥底まで届く味がたまらないかと、モテるはずです〜：）
たぶん、311の後なので、そんな時代を体験、生きる人々への応援歌としてこの唄、出したのではないかと思います。アフター567イヤー2021だからこそ、あらためてご紹介します。いろいろあるけど、新しい時代がこのあと、始まることと確信しています〜：）夜明け前が一番暗い...顔晴って生きましょ！〜：）

二曲目

柳ジョージ / 祭りばやしが聞こえるのテーマ

〜大野克夫が手掛けた、柳ジョージ+Nadjaバンドによる萩原健一主演のTV映画「祭ばやしが聞こえる」（日本テレビ系 1977年ー1978年放送)の主題歌。当時より、この唄、ず〜っと好きで、、、レコード無くしていましたが、最近、再発されたサントラあらためて手に入れました。
PYG～井上堯之バンドから発展し、萩原健一の音楽作品のバッキングも務めていたNadjaバンド。「太陽にほえろ!」「傷だらけの天使」などとも共通する哀愁と都会の孤独、メロウ＆グルーヴィー、そしてシュールな大野克夫の音楽世界にショーケンたっての希望で柳ジョージがヴォーカリストとして参加。
その後、1978~1979年行われたショーケンのヤバ素晴らしいライブ「熱狂雷舞」に柳ジョージ＆レイニーウッドとしてバッキングを担当する。このライブアルバム、日本語ROCKの一つの金字塔と思います。

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＊YouTube
著作権の関係でトークのみの録音です。
https://youtu.be/Qy2_D0R6BlQ