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TRIP*CLIP

2018-10-25 IKIRU

スティーヴン・スピルバーグやジョージ・ルーカスなどをはじめ、世界じゅうの映画監督に影響を与えた「世界のクロサワ」こと黒澤 明監督(1998年没)が1952年に発表した代表作「生きる」を、グラミー賞受賞の作曲家ジェイソン・ハウランドと、日本を代表する演出家の宮本亜門がタッグを組んでミュージカル化。黒澤作品がミュージカルになるのは、これが世界初のこととなる。

還暦直前に余命半年を告げられ、残りの人生をかけて、公園作りに奮闘する市民課長・ 渡辺勘治を演じるのは、日本ミュージカル界を長年牽引してきた市村正親と鹿賀丈史。2014年に話題となった「ラブ・ネバー・ダイ」以来のダブルキャストで挑む。

会場〜TBS赤坂ACTシアター
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13:30〜市村正親ver観劇
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18:30〜鹿賀丈史ver観劇
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生きる

*TAO LAB より
映画やTVがなかった頃はどんな感じだったのだろう?
当時はすべて、その場、その時、生で観なければならなかった。感動そのものは変わらないだろうけどその味は違うような。

映像とは違った意味で限られた空間での装置や照明や人の動き等、そこにも興味が動きました。舞台〜時空に切り取られた総合芸術だと改めて思った次第。

久しぶりの生の舞台、このミュージカルのチケットは音楽監督補の鎮守めぐみさんにお世話に、また開演前の忙しいときの再会も〜どうもありがとうございます!
これをふたたびのご縁に、10代〜20代の頃のように演劇観に行く楽しみが復活しそうな気配。

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