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本日の一冊

記紀は時空の設計図

日本は実は平和が当たり前の国なんだと気づいてましたか?
内乱以外で外国と戦争をした経験はそんなにないんですよ。
この"事実"は世界では非常識だということも。

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記紀は時空の設計図
精神学協会会長 積哲夫の解説対談 聞き手:作家 坂本敏夫

日本国のはじまりを示す古事記と日本書紀は、精神界の介入によって記された、時空の設計図である。二十一世紀までの歴史があって、はじめて読み解ける、日の本がつくられた目的と、本来の役割が誰にでもわかる対談。


「日本には、二千年を超える建国以来の歴史、古事記、日本書紀の時代からでさえ千三百年以上にわたる歴史があります。
そして、記紀などの記録において、後の改ざんは行っておりません。
国の宝として、記紀もずっと保管されてきました。

この長い歴史の中で、日本は島国ということもあり、近代まで戦(いくさ)は内乱以外多くありませんでしたが、海外との戦において二回負けています。
一度目は「白村江(はくすきのえ)の戦い」、そして二度目が大東亜戦争です。

白村江の戦いに敗れて、「壬申の乱」が起こり、「記紀」が作られました。
私は、「壬申の乱」は危機的であった時代、天武天皇による日本国建て直しの一連の出来事だと認識しています。"

*阿部幸子/日本のいまを考える/大東亜戦争の遠因を探る~その1~昭和天皇と「よもの海」 より転載


20数年間調べ、慰霊を続けてきた「大東亜戦争」との時空を超えた関連性として「白村江(はくすきのえ)の戦い」のことを調べていました。なかなかよい書籍や資料なく、その中でも最近発刊されたこのデジタルブック=対談はとても興味深くこの戦いのことを伝えてくれています。

大陸と半島と島国。
二つの敗戦について悪者探しやジャッチを目的とせず、歴史を冷静に客観的に俯瞰、受け入れ理解し検証したら、きっとこれからの日本の在り方がわかるのでは?

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